「ご縁」と「思ったこと。」
コレをブログに書くつもりは全く無かったんですが、
実際に思ったことを書きますね。(ブログだしね)
私、カヤックさんのインターンシップの2週間前位に某社に会社訪問をして
現場デザイナーのトップの方と(頼んでもないのに)お話させて頂いたんですけど、
その時に
「お前みたいなのは要らないよ(要約)」
と。
考え方とかスキル諸々否定されて
(ポートフォリオに自作のゲーム(想定)のUI載せられても判断できないし載せられても困るとか、志望業界変えたら?みたいなことも言われましたね)
それまでに数社、既に落ちていたってこともあって
本当にその時、就活鬱になってしまい面接中とか外歩いてるだけでも泣きそうになって
毎日泣きたくもないのに涙が出てきて、就活が嫌になって、
でも就活辞めたり、お休みする勇気もなくて
毎日マイナビとかからくるメールに怯えて、
友人・知人たちは次々と就活終えていて焦ってしまって
正直「選考」ってことでプレッシャーを感じてしまっていて
インターンシップ中は、なんとしても「課題」を終わらせて「結果」を残さなきゃって考えてしまい
「インターンシップ全体」を心から楽しむことができなかったな。って。
失敗してもいい、いっそのこと完成しなくてもいいからチャレンジしたかったなって。
話を色々聴きたかったなって。
もの凄く勿体無いことをしました。
インターンシップ最終日。課題の講評が終わって、40分間位でしょうか。
インターンシップを終えた感想と共に、指導して下さった意匠部の御三方が
「私の今後の就活」っていうテーマ(だったはず)でブレストをしてくださったんです。
その時に、はっきり「自分がやりたいのはユーザーの気持ちに立ってより良いデザインを考えて作ること」って気付けて。
しかも、その時に「関東の美大って、アニメっぽいイラストは余り宜しくないっていう風潮的なのあるよね」って話も初めて分かって頂けたりして。
今まで周りに就活関連の話をしても中々通じなかったり、分かって貰えたりすることがなかったので、思わず話ながらポロっと泣きそうになりました。
今(9月下旬現在)まで、カヤックさん含めて4社しかインターンシップ(選考含む)に参加していませんが
どこの会社さんよりも、1番充実した4日間でした。
それから、
インターンシップに参加させて頂いた、ただの1学生である私が
あのインターンシップを経験して気付いたこと、学んだことを「忘れたくない」と
思って勢いで書いて、勢いで上げた、あの雑記を受けて
岩瀬さんがコチラの記事を書いていただけるとは思っていませんでした。
本当に有難うございます。驚きました……
前のとき(前述したヤツです)ほど思い悩んではいないですが、
先日も某社の面談?面接?で面と向かって
「お前、スキルが足りないんだよ。じゃあな。(要約)」
と言われてしまい、やっぱりこの業界って難しいんだな……と凹んだり、
思うように就活が進まなくて苦しいし
面接で「UIがやりたいです!」って言って、また「お前なんか要らないよ」
とか言われたりしないかって思うと不安になりますが
記事のお陰でもう少し頑張ろうと思えました。
本当に私、カヤックさんとご縁が持てて良かったなと思います。
今、まだまだ就職活動を続けていますが
大学4年生でいられる内に、結果は分からないけれど、再度応募させていただこう!と思いました。
残り約6ヶ月しか4年生で居られないし
就職活動と卒業制作両立、正直大変ですが頑張るぞ!